プレミアリーグ第32節、サウサンプトンは敵地でWBAと対戦した。日本代表DF吉田麻也はキャプテンマークを巻いて先発出場した。

サウサンプトンはポゼッションでこそ58%と上回ったが、シュート17本を許す展開。だが、GKフレイザー・フォースターの素晴らしいプレーで無失点でしのぐと、ヨルディ・クラーシの決勝点により1-0の勝利を掴んだ。

フル出場でクリーンシートに貢献した吉田は、試合後「GKフォースターが神がかっていた」などとツイートしていた。

そのフォースターはこう語っていた。

フレイザー・フォースター(サウサンプトンGK)

「暑かったし、試合続きでかなり疲れ切っていたよ。

でも、素晴らしいチームパフォーマンスだったし、素晴らしい1週間の締めくくりになったね。

(勝利に)貢献できて嬉しいよ。今季のディフェンスは素晴らしいし、今日は自分が助けの手を差し伸べる番だった」

この日の結果、9位に浮上したサウサンプトン。この後もマンチェスター・シティやチェルシーなど強豪との対戦が続く。

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