先週末に行われたJ1第8節。ジュビロ磐田は22日、敵地で鹿島アントラーズと対戦し3-0で快勝した。
昨季のJ1王者に会心の勝利で連勝となったが、この試合で眩いばかりの輝きを放ったのは38歳中村俊輔!21分、目の覚めるような一発を鹿島ゴールにぶち込んだ!
#中村俊輔 の弾丸ミドル!!
中村のゴールで #ジュビロ磐田 が鹿島アントラーズから2点を奪う。
鹿島×磐田は現在 https://t.co/u4BaoHt81Q でライブ中。@Jubiloiwata_YFC pic.twitter.com/9Mlxsc2isv
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年4月22日
地を這うような軌道のシュートでゴラッソ!
セルティック時代にレンジャーズとの“オールドファーム”で決めた伝説の一発を彷彿とさせる、彼のキャリアでも有数のスーパーゴールだった。
試合後、名波浩監督が「本当にワールドクラスのゴールだった」と絶賛すれば、中村も「前の選手が決めないと後ろも苦しくなりますし、ああいうチャンスはなかなか無いので、逃さず入って良かったです」と素直に喜んだ。
ただ中村は後半、フリーキックを壁に当ててしまったのがショックだったようで、「壁も相当近かったので、そっちの悔いが頭の中に残ります」とJ最高のフリーキック職人としてのプライドも覗かせていた。