編集部T(以下、――):今回は右ミッドフィルダー(RMF)です。純正なサイドアタッカーというよりは、主に右サイドで起用されている選手が対象となります。Twitterでのアンケートでは、マルティノスが一位、小林悠が二位、伊東純也が三位という結果でした。まずは印象を聞かせてください。
⚽️J1アンケート⚽️
あなたが選ぶ今季 #J1 前半戦のポジション別MVPを投票ください。ハッシュタグでも受け付けています。#J1前半戦最優秀RMFは
※今アンケートに関するツイートは記事で使わせて頂く場合がございます。
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年7月5日
カレン(以下、省略):小林悠をRMF扱いすることに違和感もありますが、今季はサイドで起用されることがほとんどなので、選考ポジションで言えばここになりますかね。エウシーニョが常時出るようになってくると、左に回る可能性もありますが…。
いずれにせよ、そのパフォーマンスも出色の出来でした。彼の長所であるディフェンスラインとの駆け引きは残しつつ、周囲とのパスワークでの崩し、味方へのアシストなど、その貢献度は多岐に及びます。(第17節終了時点で)7得点6アシストという成績が物語っていますね。
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第18節
🆚 鳥栖vs川崎F
🔢 2-3
⌚️ 62分
⚽️ 小林 悠(川崎F)#Jリーグ
その他の動画はこちら👇https://t.co/3jbfnWNlY5 pic.twitter.com/ge1EnqcUIP
— Jリーグ (@J_League) 2017年7月8日
続いてマルティノスですが、正直、加入した直後は「大丈夫か?」という感想を持っていました。
戦術理解力であったり、連携面であったり、「課題山積だな」という印象でしたね。ですが、試合を追うごとに改善され、今や横浜FMの攻撃において重要な役割を担っています。
今季は途中から齋藤学とポジションを入れ替わる形で主戦場に左に変えましたが、その存在感は変わらずです。ドリブル回数や成功率はJでもトップクラスですが、カットインからのシュートなど、今後はゴールもさらに期待できそうですね。
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第17節
🆚 大宮vs横浜FM
🔢 0-1
⌚️ 59分
⚽️ マルティノス(横浜FM)#Jリーグ
その他の動画はこちら👇https://t.co/JZ1JNhZyBj pic.twitter.com/34LtI2wHKs
— Jリーグ (@J_League) 2017年7月1日
伊東については、とにもかくにもあの「スピード」と「突破力」に尽きます。
今季はエンジンが掛かるまで時間を要しましたが、非凡な局面打開能力は顕在ですね。クロスの精度も高いですし、後はそれが数字として残れば…と言ったところでしょうか。
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田生命J1リーグ 第11節
🆚 FC東京vs柏
🔢 0-2
⌚️ 46分
⚽️ 伊東 純也(柏)#Jリーグ
その他の動画はこちら👇https://t.co/3jbfnWNlY5 pic.twitter.com/YDfd50l20A
— Jリーグ (@J_League) 2017年5月14日