FW:ロベルト・フィルミーノ
クロップが称賛されているもののひとつが、コンバートだ。
彼が好む“ハイオク”なフットボールを考えば、リヴァプールのファーストディフェンスになるためには、ゴールに最も近い相手選手(DFたち)にプレッシャーをかける必要がある。クロップが指揮したチームでは多くの選手たちがそれに応えてきた。
"偽9番”として起用されることが多かったフィルミーノは、その追加された責任(守備)を引き受けたFWのひとりだ。
彼はクロップのもとでの97試合で29ゴール&26アシストをマーク。ダブルで20超えを記録しているのはフィルミーノだけだ。
先月は苦しんだが、それでもクロップのもとでいかに彼が成長したかが分かるはず。