ランスフォード・オセイ

そのU-17W杯でシルバーシュー、つまり得点ランク2位だったのがガーナ代表FWオセイである。

ケスベンという母国ガーナのチームでプレーしており、2008年にマッカビ・ハイファ(イスラエル)に引き抜かれたが良かったのはそこまで。

グラナダ、トゥウェンテとそれなりのチームにも属したが出場機会はなく、自らも「キャリアの中で最も恐ろしい瞬間だった」とトップチームの出番がなかったグラナダ時代を語っている。

RoPSからの期限付き移籍で2016年にFCサンタクロースでプレーしたのを最後に所属がない状態だ。

スピードのある選手だったが、自身曰くそれゆえにヨーロッパではサイドで起用されることが多かったのだという。結果を残さないとストライカーへ起用されないという問題だ。

ただし、オセイは、元々代表では得点をとるがクラブレベルでは得点の多い選手ではなくそうした点が災いしたこともあるだろうか。

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