ジャン・ミカエル・セリ(ニースMF/コートジボワール代表)
昨夏、バルセロナ移籍が寸前で破談になった際、セリはひどく落ち込んだと言われている。
バルサはこの冬にフィリペ・コウチーニョを補強しており、再び彼を引き入れようとする可能性はなさそうだ。ユナイテッドとしては、CLで自らを試したい意思を持っているとされるセリを引き抜けるチャンスかもしれない。
26歳のクリエイティブなMFは、守備の義務を怠ることもない。それはモウリーニョへのアピールになるに違いない。
ジョニー・エヴァンズ(WBA DF/北アイルランド代表)
エヴァンズのこの2年半のパフォーマンスを見るに、ユナイテッドはそもそも彼を退団させてはならなったということだろう。
契約は来夏まであるが、守備的能力とボールスキルを併せ持つ彼は、モウリーニョのCB陣の補強にうってつけだ。
マンチェスター・シティとアーセナルも興味を持っているとされている。ユナイテッドとしては、彼を取り戻すことができるのか試さずにライバルクラブに奪われてしまえば、また失策となってしまうだろう。