W杯南米予選は6位に終わり、ロシア大会の出場を逃したチリ代表。3月のインターナショナル・マッチウィークはスウェーデン代表に勝利し、デンマーク代表とは引分けと、まずまずの結果を残した。

そんなチリ代表の新しいユニフォームを4日、キットサプライヤーのNikeが発表した。ホームは伝統のレッドだが、アウェイは水平ストライプのユニークなグラフィックが施されている。

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Chile 2018 Nike Home

前モデルと同じく、レッドをベースにブルーの差し色を配したシンプルなデザイン。右胸のスウッシュ(Nikeロゴ)はホワイトで彩り、この3色でチリ国旗カラーとなる。

オーセンティックユニフォームの素材には、Nikeのテクノロジーを駆使した最新素材のヴェイパーニットを採用。ギザギザのグラフィックが特徴的だ。

Nikeが今回リリースした画像では、パンツとソックスはブルーを基調としている。

この画像はレプリカユニフォーム。内側の首元に見えるシンボルマークは、国旗の5点星にチリ南部の先住民族「マプチェ族」がアラウコ戦争で掲げた8点星を融合させたもので、「内なる誇り」を表現している。

Nikeの2018年代表モデルの多くは、背面の首元に国を象徴するデザインのテープを配しているが、チリ代表は国章の盾をプリント。