2大会連続6度目のW杯出場を控えているコロンビア代表。そのロシアW杯に向けた新しいアウェイユニフォームが発表となった。
ここまでブルーを前面に押し出したアウェイユニフォームは久しぶり。左側には垂直にコロンビアの伝統的な模様のグラフィックが入る。
ここでは選手用と同等のオーセンティックユニフォームと、adidasがリリースした選手の着用画像を2ページに渡って紹介したい。
Colombia 2018 adidas Away
基調色のブルーはコロンビア国旗に使われている色で、太平洋とカリブ海を表す。左側に配した菱形のようなグラフィックは、コロンビアで特別な機会に使われるスカーフの伝統的模様だという。
エンブレムや袖のスリーストライプスは熱圧着。オレンジに近いこの色の正式名称は「ソーラーレッド」だという。1970~80年代にはレッドやオレンジといった色のユニフォームが度々使われていた。
背面の首元には、国のための団結を意味するスペイン語“UNIDOS POR UN PAIS”をプリント。
パンツはソーラーレッドが基調。ソックスはブルーを基調にソーラーレッドの差し色を配し、前面にはFCF(コロンビアサッカー連盟)のグラフィックが入る。