「外国の代表に入ったバスク人」(フランスを除く)
ハビエル・アギーレ(メキシコ)
セルヒオ・ゴイコチェア(アルゼンチン)
スペインからの移民を中心に構成される中南米にはバスク系も多く、彼らはだいたい"El Vasco"(=バスク人)の愛称を持っている。
1986年ワールドカップのメキシコ代表で、今月解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の前に日本代表の指揮官を務めたハビエル・アギーレ氏も両親がバスコからの移民であった。
また、(マリノスのほうと似ていて紛らわしいが)1990年ワールドカップで守護神プンピードの負傷を受けアルゼンチン代表のゴールマウスを守ったセルヒオ・ゴイコチェア。PKに無類の強さを見せた彼は、同大会で決勝進出の立役者となっている。
他にビジャレアルなどでプレーした元アルゼンチン代表DFロドルフォ・アルアバレナ、ベネズエラ代表のDFフェルナンド・アモレビエタなどもバスクの姓を持ち活躍した代表選手である。