フランスW杯第2戦はクロアチア代表と戦い、0-1で敗戦。日本代表のユニフォームは上から「青-青-青」とオール青だった。クロアチア代表の20番はダリオ・シミッチ。

第3戦のジャマイカ代表戦は「青-白-青」の組合せ。つまりこの大会では同じパターンが存在しなかった。ジャマイカ代表には1-2で敗れたが、日本代表史上初のW杯ゴール(そしてフランス大会唯一のゴール)を中山雅史が決めている。

炎といえば、“炎のゴールキーパー”川口能活のユニフォームのインパクトは大きい。フランスW杯のキットは黒を基調とした、まさに燃えているようなカラーリングが印象的だった。

このGKキットは海外でも評判が良く、今でもオークションサイトでは高値で取引されることも。

日本サッカー界全体が右肩上がりだった時代に登場した炎モデルは、99年3月のキリンカップ(対ブラジル代表戦)を最後に、その役目を終える。

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