2002年:日本 2-2 ベルギー(6月4日 埼玉スタジアム2002)

2度目の対戦は2002年の日韓W杯。グループステージ初戦で対戦し、稲本潤一と鈴木隆行の得点で引き分けている。

日本代表はホーム扱いだったが、2002-03モデル(通称“富士山モデル”)のアウェイキットを着用。上から「白-青-白」の組合せ。

ベルギー代表はNike製2002-04モデルのホームキットを着用。1998年からNikeのキットを着用し、これは同社製の3代目にあたる。上から「赤-赤-赤」の組合せ。

当時のNikeのユニフォームは、シャツの脇から裾にかけて鋭角状のデザインが特徴的。ベルギー代表の真っ赤なユニフォームは、愛称“赤い悪魔”のイメージにぴったりだ。

日本代表のアウェイキットは、それまでにはないグレーを取り入れたカラーが目新しかった。2002W杯ではこのベルギー戦のみ着用だったが、鮮烈な印象を残している。