3R(ロナウド、リヴァウド、ロナウジーニョ)(ブラジル)

ブラジル代表といえば1998年W杯の前にはロマーリオ&ロナウドの(Ro-Roコンビ)が話題となったが、本大会を前にロマーリオが負傷し幻となってしまった。そこで、W杯で活躍したブラジル代表コンビといえばアメリカ大会でのロマーリオ&ベベットが有名だが、ここでは2002年W杯で活躍した“3R”を取り上げたい。

2002年W杯では最終予選でブラジルが苦戦していた。それを救ったのは後にJリーグでプレーするフランサやマルセリ―ニョ・パライーバであったが、本大会で躍動したのはロナウド、リヴァウド、そして若き日のロナウジーニョの3トップであった。

3名の頭文字をとり“3R”と名付けられたコンビの破壊力はすさまじく、3人で全18ゴール中15ゴールをあげた。バルセロナで調子が良い時はリアルキャプテン翼のような動きを見せていたリヴァウド、パリ・サンジェルマンで売り出し中だったロナウジーニョ、さらにトップのロナウドは8得点をあげて得点王に輝いた。また大会では大五郎カットと呼ばれた独特の髪型も話題をさらった。

自由奔放な3人が個人技で魅せる中で、残りのメンバーはブラジルらしからぬ3バックに堅守速攻というスタイルで黒子に徹した。また、ロベルト・カルロスを加えて4Rと主張する人もいる。

若き日のロナウジーニョはイングランド代表戦でデイヴィッド・シーマンを相手に40mのFK弾を決めた。39歳だったシーマンは試合後に泣き崩れ、デイヴィッド・ベッカムが慰めたという逸話がある。その後、バルセロナに加入し2005年にはバロンドールとFIFA最優秀選手に輝いたことは誰しもが知っているだろう。

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