MF:渡辺 皓太(東京ヴェルディ1969/わたなべ こうた)
ヴェルディの下部組織出身で、「モリシになれる」と太鼓判を推される逸材。
小柄だが当たり負けせず、ボール奪取能力に優れる。その一方でドリブルで持ち上がることや飛び出しなど機を見た攻撃参加も目を見張る。
このU-21代表ではボランチで起用され信頼を獲得。特に準決勝UAE戦ではその高い攻撃&奪取能力が、決勝のアシストを生んだ。
今大会は中山雄太が欠場したが、五輪世代のボランチ争いは彼が松本泰志や神谷優太を一歩リードしたと言えるかもしれない。