フアン・ベルナト(スペイン代表DF)

バイエルン→PSG

価格:1350万ポンド(およそ19.29億円)

PSGは昨季ネイマールとキリアン・エンバペを獲得したことで支出を制限しなければならなかったが、その御蔭で安くベルナトを手に入れられた。

彼は中盤も、センターバックもこなすことが出来、PSGが苦しんでいた最終ラインの層の薄さを解決してくれる。

また、チャンピオンズリーグで経験を持っていることもPSGの野望実現の助けになるだろう。

ロビン・オルセン(スウェーデン代表GK)

コペンハーゲン→ローマ

価格:760万ポンド(およそ10.86億円)

ローマのモンチSDにとっては複雑な夏になった。パストーレとエンゾンジを獲得したが、マウコンとの契約に失敗した。

ただ、その中でちゃっかりオルセンの獲得に成功していた。彼はスウェーデン代表の守護神であり、ワールドカップでも好調だったし、チャンピオンズリーグでの経験もある。

アリソンを放出したローマであるが、その売却益の10分の1近い額で有力な選手を手に入れることができた。