パコ・アルカセル(スペイン代表FW)

バルセロナ→ボルシア・ドルトムント

価格:180万ポンド(およそ2.57億円)のローン→買取OP2100万ポンド(およそ30億円)

ドルトムントは新しい監督ルシアン・ファーヴルの下で興味深い移籍マーケットを過ごしていた。

若い才能であるアブドゥ・ディアロとアシュラフ・ハーキミを獲得し、ベテランのアクセル・ヴィツェルとトーマス・ディレイニーを加えた。

しかしさらに素晴らしいのは、バルセロナからパコ・アルカセルを獲得したことだ。

25歳のアタッカーは、かつてバレンシアでプレーしていたときはまさにスターであったし、チャンピオンズリーグでも違いを作れる。

ハムザ・メンディル(モロッコ代表DF)

リール→シャルケ04

価格:630万ポンド(およそ9億円)

シャルケは今夏レオン・ゴレツカとマックス・マイアーという2名の傑出した選手をフリーで放出する事になった。

ドメニコ・テデスコ監督はセバスティアン・ルディを始めとした7名の選手を獲得してきたが、その中でも興味深いのはメンディルだ。

モロッコ代表の20歳は、多くのプレミアリーグのクラブが欲しがった左サイドバックだ。

もし若手育成に長けているテデスコ監督の下で彼が成長を遂げたとしたら…結局来季にはバイエルンが手を伸ばしてくるだろう。