ディレクターとして古巣ミランに戻ってきた元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ。

クラブ史上最多となる902試合に出場し、背負っていた背番号3が永久欠番になるほど、正真正銘のレジェンドだ。

ただ、アズーリではワールドカップ4大会に出場しながら、ついに優勝は果たせず。

その彼がトレントで行われた『Il Festival dello Sport』でこう明かした。

パオロ・マルディーニ

「2006年(W杯)の代表招集に私はNoと言ったんだ。そして彼らは優勝した。

運命だったと思う。それでも自分は素晴らしい時間を過ごしたよ。

とはいえ、本当にもう一度やり直したい試合は2002年W杯の韓国戦になるだろうね」