最後に、他の選手たちも簡単に紹介しておこう。

GK

ラファエル・ロモ(APOEL)
ウディネーゼに在籍した経験を持つGK。2メートル近い長身で、手の届く範囲のボールを悠々と捕球する姿はドイツ人GKのような頼もしさがある。

DF

ルイス・マゴ(カラボボ)
大型の左サイドバック。今年A代表へ初招集され、先月のUAE戦でセットプレーから初ゴールを記録した。

ベルナルド・アニョル(カラカス)
今回、30歳にして初招集された左サイドバック。マラガで活躍するフアンピは実弟だ。

ナウエル・フェラレシ(ペララダ)
大型のセンターバック。2017年U-20ワールドカップの準優勝メンバーで、大会後にマンチェスター・シティのグループに買われ、現在は同グループに属するジローナのリザーブでプレーする。

ジョン・チャンセジョール(アンジ)
195cmを超す大型のセンターバック。現在はロシア・プレミアリーグのアンジでレギュラーの座を掴んでいる。

ジョルダン・オソリオ(ヴィトーリア・ギマランイス)
ドゥダメル監督の信頼が厚い大型センターバック。日本戦での先発も予想されている。

ロベルト・ロサレス(エスパニョール)
2007年からベネズエラ代表でプレーする最古参で、10年以上欧州の第一線で活躍する右サイドバック。若い頃はドリブラーだったが、欧州で堅実さを身に付けた。

ロナルド・エルナンデス(スタベック)
小柄な右サイドバック。2017年U-20ワールドカップの準優勝メンバーで、同年夏よりかつて小林大悟が所属したノルウェーのスタベックに所属する。