2019年が始まった。読者の皆はどのような年末年始を過ごしたであろうか?さて、お正月といえばお雑煮である。筆者もすでに10個以上のお餅を食べ体重がすっかり増えたが、なぜ日本人はお正月にお雑煮を食べるのであろうか。

このお雑煮、由来は諸説ある。臓器を保護するという意味での「烹雑」や、煮雑(ごった煮)などがそれだ。雑煮は結果的に年神様に供えた餅を神棚から下ろし、そこに野菜、肉、魚度を煮込んで作る料理となった。そのために地域ごとの特産品などがそこに反映され、各地域で違うものになったという。

今回は全国各地から集結したという『サカつく ロード・トゥ・ワールド』の秘書オーディション“秘書リーグ”に出場する8名に各地域のお雑煮、お正月事情を伺った。

山下まみ(北海道)

お雑煮は四角いお餅で醤油ベース。おせちは年越しそばと共に12月31日に食べるために1月は残りを食べる。後は蟹を食べた、とのこと。