林 彰洋(FC東京)
流経大柏→流通経済大学→プリマス・アーガイル(イングランド)
2007年U-20ワールドカップでベスト16入りした“調子乗り世代”の守護神を務めた林。
190cm台の身長は日本人離れしており、当時まだ大学生だった彼を当時のイビチャ・オシム監督は日本代表の候補に選出したほどだった。
もちろんJクラブからオファーも舞い込んだが、林は日本人がオーナーを務めたプリマス・アーガイルに加入することに。しかし欧州では右手首の怪我に悩まされるなど限られた出場にとどまった。
2012年からは日本に拠点を移し、清水エスパルス、サガン鳥栖で安定した働きを見せたことによって日本代表に復帰している。