伊藤 達哉(ハンブルガーSV)

柏レイソルU-18→ハンブルガーSV(ドイツ)

小久保の前に全く同じ経緯で欧州へ渡ったのが伊藤だ。

「柏から世界へ」を掲げる柏レイソルのアカデミーで育った小柄なアタッカーは、国際大会での活躍が海外スカウトの目に留まり、2015年にドイツの古豪ハンブルガーへ移籍した。

2シーズンBチームで経験を積んだ後、一昨年、ブンデスリーガでデビュー。チームは降格の憂き目にあったものの、伊藤は今季より11番の背番号を与えられ期待を集めている。

昨年には宮市以来となるJリーグ未経験でのA代表招集を受けており、東京五輪代表の有力な候補となっている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい