長澤 和輝(浦和レッズ)
八千代高校→専修大学→ケルン(ドイツ)
高校時代に選手権で優秀選手に輝き、大学時代にはユニバーシアード代表にも選出された長澤。
2013年に横浜F・マリノスから特別指定され、同年のナビスコカップで1試合に出場した彼は、当然そのままJリーグ入りするかと思われた。
しかし同年末、ブンデスリーガ2部のケルンと契約し海外へ。初年度から昇格に貢献すると、1部でも主に攻撃的なMFとして一時は大迫勇也とともにポジションを掴みかけた。
ただ左膝靭帯断裂という大きな怪我を負ったこともあり2016年に帰国。翌年、浦和の主力としてACLを制覇し、ハリルホジッチ体制の日本代表でデビューも飾っている。