フィルヒル・ファン・ダイク(リヴァプール)

リヴァプールは現在首位をひた走っているが、それと同時にプレッシャーもかかっている。5月までこの調子を維持しなければならないが、圧力も高まっていく。

タイトルを獲得することは難しいもので、昨季のマンチェスター・シティのように簡単に行くことはめったにない。

おそらくリヴァプールにも何らかのトラブルが起こるはずだ。そのような時に重要なのはディフェンス面の安定性だ。それをもたらすのはファン・ダイクしかいない。もし彼が壊れでもしたら…。

ジョルジーニョ(チェルシー)

現時点の彼はチェルシーにいるべき存在なのか?マウリツィオ・サッリが監督である限りは、その中盤はジョルジーニョから構築されるものだ。サッリは悪名高き頑固さを持つので、譲歩は期待しないほうがいい。

ただ、彼には修正が必要な問題がある。マンマーキングを受けることでゲームプランを構築できなくなれば、チーム全体が崩れる。トッテナム戦も、アーセナル戦も、そしてボーンマス戦でもそうだった。

リヴァプールやシティは遠すぎて捕まえられないだろうし、トッテナムも厳しいかもしれない。しかしチェルシーはチャンピオンズリーグ出場権を取らなければならない。ユナイテットとアーセナルに打ち勝つためには、ここをなんとか再建しなければいけないのだ。