かつてリヴァプールにも所属したスロバキア人DFマルティン・シュクルテル。
2016年からトルコのフェネルバフチェでプレーしている彼は34歳になった。
『AS』によれば、この1月にバルセロナが獲得を目指していたものの、シュクルテル本人がそれを断ったそう。これは、彼の代理人が明かした話だという。
「バルセロナは彼を欲しがっていた。彼らは信頼できる代役センターバックが必要だったからね。
だが、選手が同意しなかった。ピケとウンティティの控えにはなりたくなかったからさ」
「彼(シュクルテル)はクレマン・ラングレよりいいCBだと思う。
その一方で、彼はイスタンブールで幸せであり、フェネルバフチェで重要な役割を担っている。
彼はバルサで3番手になりたくなかった。
彼ら(バルサ)はスロバキア対ウクライナ戦を視察し、シュクルテルがチームリーダーであることを再確認した。
だが、彼はトルコでプレーを続けたいと我々に伝えたんだ」
なお、シュクルテルとフェネルバフチェとの契約は今季限りとなっている。