ジョージニオ・ワイナルドゥム(リヴァプール/MF)

夏に大きなお金でやってきたナビ・ケイタやファビーニョよりも、リヴァプールの中盤で毎回称賛されているのはワイナルドゥムである。

攻撃面のスタッツは目立たないが、ユルゲン・クロップ監督のチームを機能させるための重要な鍵になっている。パス数で彼を上回っているのはジェームズ・ミルナーだけだ。成功率も91.7%で、プレミアリーグ全体でも屈指である。

ムサ・シソコ(トッテナム/MF)

トッテナムで不安定な2つのシーズンを過ごした。しかし今季は全てが変わった。ワールドカップ出場を逃した後、プレミアリーグで新たな役割を与えられ、そのレベルを大いに向上させた。

29歳の彼は今、プレミアリーグでのキャリアの中で最高のサッカーをしている。当のスパーズファンこそが最も当惑しているほどにだ。