アーロン・ワン=ビサカ(クリスタル・パレス/DF)

ワン=ビサカがクリスタル・パレスでデビューしたのはわずか1年前のこと。この若き右サイドバックのパフォーマンスは非常に良かったので、それからすぐにポジションを手にすることになった。

攻撃面では常に相手の脅威となれる選手であり、その年齢を感じさせない成熟度も示している。その一方でタックル数も素晴らしく、プレミアリーグではイドリサ・グエイ(エヴァートン)に次ぐ96回を記録している。

デクラン・ライス(ウェストハム/MF)

アイルランド代表で3試合プレーしながら、イングランド代表への鞍替えを宣言。FIFAにもそれが認められることになり、ピッチ外で大きな話題を集めた。

しかしこの20歳の選手は、ピッチ内でもハイレベルなパスとディフェンスの両面で存在感を示す。今季66回のタックルを記録しており、ウェストハムの最も重要な選手の一人として地位を固めている。これからの成長も期待したい。