『scorenigeria』は18日、「ナイジェリア代表FWオディオン・イグアロは、1月にバルセロナからオファーがあったと話した」と報じた。

今冬中国の長春亜泰からフリーで上海申花へと移籍したイグアロ。しかし彼によれば、1月には多くのクラブからオファーがあったという。

その中にはなんとバルセロナからのものもあったとのことだが、欧州とのシーズンの違いがネックになったために断ったそうだ。

オディオン・イグアロ

「バルセロナから送られたオファーの提示は、今季シーズンの最後までプレーするというものだった。

しかし自分のプレー時間が保証されておらず、そのシーズンが終わったらフリーエージェントになってしまうので、チャンスを掴む準備ができていなかったんだ。

代わりに、中国での長期的な契約にサインすることを望んだ。だからバルセロナへの移籍に失敗したんだ」

【関連記事】サッカー史上、最も謎だった移籍TOP5

なお、バルセロナはそのかわりにサッスオーロからケヴィン=プリンス・ボアテングをローンで獲得しているとのこと。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名