バルセロナとキットサプライヤーのNikeは9日、2019-20シーズンに向けた新アウェイユニフォームを発表した。

今回のアウェイは、かつて使われたセカンドキットに触発。驚きの“たすき掛け”復活となった。そしてこのデザインは、あの「ラ・マシア」に捧げているという。

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FC Barcelona 2019-20 Nike Away

NEWアウェイキットは、1979年に誕生した育成組織の選手寮「ラ・マシア」の創設40周年を記念したもの。「旧マシア」からは、リオネル・メッシやアンドレス・イニエスタなど、後にトップチームで大活躍する選手が巣立っていった。

首元には、カタルーニャのつながりを強調するサニェーラ(カタルーニャ州旗)を垂直にあしらう。

「旧マシア」40周年記念ということで、選手寮が誕生した1979-80シーズンに着用のアウェイキットをモチーフにしたデザインに。“たすき掛け”は2002-03シーズン以来の採用となる。

パンツはブルーを基調としたデザイン。ソックスはイエローを基調に、前面にはNikeロゴとチーム名“BARCA”を入れる。なお、女子チームのユニフォームはスポンサーが「STANLEY」に。