英プレミアリーグのリヴァプールとキットサプライヤーのNew Balanceは28日、数量限定の特別ユニフォーム「BLACKOUT」をリリースした。
2017年と2018年にもリリースし、その度に話題を呼んだブラック一色の限定ユニフォーム。今回はその第3弾で、今季のホームキットを真黒に染めた「純黒のユニフォーム」が登場。限定品ということもあり、ファンの間では争奪戦の様相を呈している。
Liverpool 2019-20 New Balance Limited Edition 'Black Out'
昨季に引き続き、ホームキットの色違いバージョンとなる「BLACKOUT」。ユニフォーム自体はファンアイテムのため、実際に試合で選手が着用する予定はない。とはいえ通常のキットと同様に、胸スポンサー「Standard & Chartered」と、左袖スポンサー「WESTERN UNION」のロゴマークも付いている。
あくまでライフスタイルに向けたデザインで、タウンユースに最適な色・デザイン。胸のメーカーロゴや各部のスポンサーロゴは、玉虫色に輝く仕様となっている。
今季の他のキットと同様に、このユニフォームもクラブを黄金期に導いた名将ボブ・ペイズリー氏の生誕100周年を祝している。ピンストライプのデザインは、ペイズリー氏が最後に指揮を執った82-83シーズンのユニフォームにインスパイアされたものだ。