4位:フアン・セバスティアン・ベロン(チェルシーから)
所属:2004~2005年
成績:49試合3得点
アルゼンチンの魔術師ベロンはインテルでしばらくしかプレーしていないが、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーで受けた悪評を跳ね飛ばすだけのものは見せた。
ユヴェントスがカルチョ・スキャンダルで降格処分を受けたためにスクデットが転がり込んできた2005-06シーズン、そのチームを支えた選手の1人だったといえる。
3位:サリー・ムンタリ(ポーツマスから)
所属:2008~2012年
成績:66試合7得点
2010年のカターニア戦では2分で連続イエローカードを受けて退場になるという伝説を作ったムンタリ。しかし彼はインテルの中でしっかり役割をこなした選手の1人であるし、ネタキャラとしても存在感があった。
ラファエル・ベニテス監督の下ではあまり目立たなかったし、その後ミランに行ったことでファンから多少嫌われてしまったが、それでもインテルでの影響力を無視してはいけない。