2位:ポール・インス(マンチェスター・ユナイテッドから)

所属:1995~1997年

成績:54試合10得点

90年代の英国サッカーの素晴らしい事実の一つは、ポール・インスがいたということだ。もし彼がもっと長くインテルにいたらどうなっていただろうか。

UEFAカップ準優勝の悔しいメダルだけしか彼は獲得できず、1997年にリヴァプールでのプレーを求めて去っていった。もしインテルがもう少し彼がいる間に結果を残せていれば…。

1位:エルナン・クレスポ(チェルシーから)

所属:2002~2003年、2006~2008年

成績:53試合20ゴール

2002-03シーズンには怪我に苦しんだクレスポ。その後ロマン・アブラモヴィッチ体制になったチェルシーに買われていったが、イングランドでは二人の子供を失うなど不幸が続き、厳しい状況になっていた。

ちょうどインテルはオバフェミ・マーティンスを放出しており、アドリアーノも衰退を始めていたため、クレスポの復帰を求めた。戻ってきた彼は初年度に14ゴールを決めるなど、素晴らしい貢献をしている。後にモウリーニョ監督の下ではやや立場を落としてしまったとはいえだ。

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