先日行われたイタリア・セリエA第6節のミラン対フィオレンティーナは、1-3というスコアで終了した。
14分にエリック・プルガルのPKで先制したフィオレンティーナは、66分にカストロヴィッリの追加点が決まってリードを広げる。
さらに78分、速攻からゴールを陥れたのは今季バイエルンを退団したフランク・リベリだった。スルーパスを受けた彼は、切り返しでDF二人を釘付けにし、さらに股抜きシュート!
彼はなんとこれで今季2ゴール目。バイエルン退団が決まってからなかなか去就が決まらなかったリベリであるが、36歳にして開幕からコンディションを上げてくるところはさすが。
この後ミランがラファエウ・レアォンのゴールで1点を返しているものの、フィオレンティーナが2点のリードを守り、敵地で勝利を収めることに成功している。