トッテナム・スタジアムで行われたトッテナム対チェルシーのダービーマッチでは人種差別騒動が問題になっている。

チェルシーDFアントニオ・リュディガーはモンキーチャントがあったとして、自らこんなジェスチャーをしていた(以下動画13秒~)。

猿まねをするのが聞こえたぞ、というジェスチャーだ。

ソン・フンミンが一発退場になった後にリュディガーは人種差別の標的になったとされている。

ただ、『Guardian』によれば、ソンへの人種差別をしたチェルシーサポーターが逮捕されたという。他のチェルシーファンが警察に通報し、ロンドン警視庁は人種差別をしたことでスタジアムから追放されたこの人物を逮捕したとのこと。

ターゲットにされていたのはソンだというが、本人は罵声を聞いてはいないようだ。

スパーズはリュディガーへの人種差別をした人物についても調査しており、事実だった場合にはスタジアムへの出入りを生涯禁止にすると発表している。

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら