日本代表FW南野拓実の加入が決まったリヴァプール。悲願のプレミアリーグ初制覇に向け、首位を突っ走っている。先日のワトフォード戦ではモハメド・サラーがこんなスーパーゴールを決めた。
That finish, @MoSalah 🤤 pic.twitter.com/ASK2uXzzda
— Liverpool FC (@LFC) 2019年12月15日
何度も見ないと分からない超絶技巧!
リヴァプールは17試合を終えていまだ無敗(16勝1分)。消化試合がひとつ多い2位レスターとの勝点差は10ポイントもある。
Optaによれば、クリスマス時点で勝点差10ポイント以上をつけながら、イングランドトップリーグで優勝できなかったのは95-96シーズンのニューカッスルだけだそう。
マグパイズにとっては、アラン・シアラーを獲得する前のシーズンの話だ。ケヴィン・キーガン率いるチームは首位を独走、1月時点でも2位リヴァプールに勝点差12をつけていた。
だが、2~4月に5敗を喫すると、勝点差4ポイントをつけられてマンチェスター・ユナイテッドに逆転優勝を許した(12月27日のユナイテッド戦に敗れていたのも痛恨)。
『Telegraph』によれば、キーガンがアタッキングフットボールを貫いた結果散ってしまったそうで、当時の“攻撃的”DFウォーレン・バートンは「毎日起きると『もし…』と考える」と20年経っても悔やんでいるとか。