いよいよ開幕した2020シーズンのJリーグ。開幕戦から熱戦が繰り広げられ、例年に比べ若手選手のフレッシュな活躍が目立っていた。
そんな中、J1の第1節に出場した今年期待の新卒ルーキーたち(全10人)をマトメてみたぞ。
対象としたのは、今春に高校・大学を卒業する年齢の新加入選手(2001年4月生まれ以降、1997年4月生まれ以降)だ。なお、2019シーズンまでに特別指定・2種でプレーしていた選手も含んでいる。
三苫 薫(川崎フロンターレ)
1997年5月20日生まれ
筑波大
後半20分から途中出場
短い時間ではあったが、縦への突破力はJの舞台でも異彩を放っていた。天下一品のドリブルにくわえ、持久力とパスセンスも兼備。長い時間見てみたいと思わせる、今後ブレーク必至の逸材だ。