新型コロナウイルスの世界的流行によって、各地のリーグ戦は中断を余儀なくされている。

『AS』によれば、アトレティコ・マドリーはチケットを購入していたファンへの払い戻しを行ったという。その中には、リヴァプールへの渡航と観戦を自粛した290人分も含まれているとのこと。

両チームはUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16で対戦、アンフィールドでの2ndレグは3月11日に行われた。南野拓実にこんなシーンがあった一戦だ。

この試合にはスペインから数千人のファンが詰めかけたが、新型コロナの状況を考慮してアトレティコファン291人は渡航せず。

このファンたちのチケット代をリヴァプール側が払い戻すことを拒否したため、アトレティコが肩代わりしたとされている。その金額は1.7万ユーロ(200万円)だそう。

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