昨季のUEFAチャンピオンズリーグで優勝を果たしたリヴァプール。バルセロナとの準決勝は1stレグを3-0で落とすも、2ndレグを4-0で勝利する歴史的大逆転も成し遂げた。
リヴァプールの主将であるジョーダン・ヘンダーソンは、カンプ・ノウでの1stレグでリオネル・メッシと初めて対決。『Mirror』によれば、メッシとユニフォーム交換をしなかった理由をこう語ったそう。
ジョーダン・ヘンダーソン(リヴァプール主将)
「『Oh my God、彼だ』と心のなかで思うことはないよ。
でも、テレビで見ると彼が(実際に)プレーするのが違うことは確かさ。ものすごく速い。
彼のフリーキックを考えてみると、あの得点は今でも信じられないね。
アリ(アリソン)がどれほど素晴らしいかを話したけれど、メッシは彼がどうすることもできないエリアに蹴ってきた。
あのホイップ、速さ、正確性。完全にパーフェクトだった」
「(3-0で負けた1stレグの後)ユニフォーム交換を頼むことを考えたかって?ノーだ、自分はそうしたことは一度もないんだ。
サンダーランドにいた頃、ロイ・キーンに言われたのさ。誰かにユニフォーム交換を頼むのは、まるで相手を恐れているように見えると。
結局、自分はルイス・スアレスのユニフォームを自宅に持って帰った。
ルイスはいいやつで、僕らがリヴァプールで一緒にプレーしていたというジェスチャーとして(ユニフォームを)くれたんだ。
彼が僕のユニフォームをどうしたのかは分からないよ!」
闘将キーンの教えを守って、ユニフォーム交換を自分からお願いすることは決してしないとか。ただ、元チームメイトのスアレスとは交換したそうで、頼まれたら断らない感じだろうか。
そんなヘンダーソンがビビったメッシの超絶フリーキックがこれ!(動画1分6秒~)
これは凄すぎる…。
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トッププロから見ても完璧な一撃だったようだ。