サッカー界にもなくてはならない存在となったSNS。
5月25日は「International Missing Children's Day」ということで、多くの欧州クラブが行方不明になっている子供たちの捜索活動をSNS上で支援した。
『BBC』によれば、86ものクラブがSNSを使って子供たちについての情報を拡散したとのこと。
この活動はASローマが続けてきたものだが、今回はリヴァプールやマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、アーセナル、チェルシー、トッテナム、レンジャーズ、バイエルン・ミュンヘン、ドルトムント、ミラン、インテル、ユヴェントス、バルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーなども参加。
子供たちの写真、最後に目撃された場所、情報を伝えるための電話番号などを告知している。
アーセナルがTwitter上に掲載した行方不明になっている子供たちの映像がこちら。
Today is #InternationalMissingChildrensDay 🌍
And we're very proud to be joining the global football community in supporting #FootballCares ⚽️
We stand with @ICMEC_official to make sure that #NoChildStandsAlone ❤️pic.twitter.com/7a20SYV3pt
— Arsenal (@Arsenal) May 25, 2020
ヨーロッパだけでなく、世界各国の子供たちが取り上げられている。
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これまでローマは選手獲得をSNSで発表する度に、行方不明の子供たちの情報も同時に発信してきた。その結果、6人の子供が発見されるという成果を出している。