14日にチュカリチュキとホームで対戦したパルチザン・ベオグラードは、4-1というスコアで快勝した。
得点こそなかったものの、この試合で話題を集めたのは日本代表FW浅野拓磨。1点目をアシストしたのは、ただただ「走り勝った」というこのスプリントからのクロス!(動画12秒~)
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『Telegraf』は、浅野がこのプレーで見せたスプリントの速度を計測。
それによれば、浅野は66.3メートルを7.51秒で走り、その平均速度は31.79km/hであったとのこと。100メートルに換算すれば11.26秒というタイムだ。
しかも厚い芝の上、さらに曲線を描いてのランだったことを考えれば…
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さらに記事ではサボ・ミロシェヴィッチ監督が「浅野は練習で真っ先に来て最後に帰る。自粛期間中にも地獄のような練習をしてきた」と評価していたと伝えている。