先日行われたサンプドリアとの試合で2ゴールを決めた38歳のイブラヒモヴィッチ。ミランとインテルの両方で50得点を生んだ歴史上初めての選手になった。

20秒~では完璧なヘッドでゴール、2分~はカウンターからすごい速度でのロングラン…年齢を感じさせないプレーだ。

『CNN』によれば、イブラヒモヴィッチはこの試合の後『Milan TV』で以下のように話し、まるで若返っているように感じると語ったそう。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ

「オレはベンジャミン・バトンのようだ。いつも若くある。老いることなどない。

人々は言う。オレは年を取っており、疲れているとね。しかし、オレはまだウォーミングアップをしているところなのさ。

オレはイタリアで7~8年間プレーしてきた。ストライカーとしては、多くの得点チャンスを得られる場所じゃない。だから、それが出来るときはゴールに叩き込んでいく必要があるんだ」

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なお、ベンジャミン・バトンは映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」の主人公。80歳で生まれ、時間が経つごとに若返っていくという男性だった。

流石にこれから若返っていくわけではないとはいえ、38歳になってもこの能力を維持しているのはさすがイブラ…。

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