新型コロナウイルスの影響によって長らく中断されてきたものの、今月ついに再開されたUEFAチャンピオンズリーグ。

ベスト8からの試合はすべてポルトガルでの集中開催、さらにホーム&アウェイではなく一発勝負というレギュレーションとなっている。

12日に行なわれたのが、アタランタとパリ・サンジェルマンの一戦。

カタール資本が入ってからは世界でも有数の経済力を持つパリ・サンジェルマンと、「全員の給与=ネイマール一人の給与」というスモールクラブであるアタランタの「格差マッチ」であった。

しかし、先制したのはアタランタ。26分、ペナルティエリア右からパシャリッチがダイレクトシュートを放ち、ゴール左隅に突き刺した。

パリ・サンジェルマンは60分に怪我明け間もないキリアン・エムバペを強行出場させるという決断を下すも、攻めながらゴールに結びつかず。

さらにGKケイロル・ナバスが怪我によってピッチを離れざるを得なくなるというトラブルもあり、難しい状況に陥ってしまう。

しかし89分、シュポ=モティングのクロスをネイマールが落とし、マルキーニョスがゴールに押し込んで同点に。

さらに90+4分にはエムバペの飛び出しから送られたクロスをシュポ=モティングが押し込み、残り数分という状況でスコアをひっくり返したのだった。

今季のリーグアンでは9試合しか出場していない「忘れられた男」エリック・マクシム・シュポ=モティング。2018-19シーズンの活躍はこんな感じだった。

しかし今季限りでパリ・サンジェルマンとの契約が満了となる予定で、8月31日には退団が決定している。

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その状況の中で、終盤に調子を上げて劇的逆転の立役者になるとは…なんとも「持っている」選手だ。