19歳以下の選手たちが戦うUEFAユースリーグ。GK小久保玲央ブライアンが所属するベンフィカU-19とラウール・ゴンサレスが率いるレアル・マドリーU-19の決勝戦が行われた。

小久保玲央ブライアンが守るゴールに襲い掛かったレアルは相手のオウンゴールなどで3点を奪う。追いすがるベンフィカは1点差に迫るとPKのチャンスを得たものの、相手GKに阻止されて万事休す。

3-2で勝利したレアルが初優勝を決め、ベンフィカは準優勝に終わった。

試合後に泣きじゃくるベンフィカの選手たちをラウールが優しく慰めていた素敵なシーンがこちら。

この投稿をInstagramで見る
Nunca será apenas futebol 😢 #YouthLeagueEleven
ELEVEN(@elevensportspt)がシェアした投稿 -

号泣する相手選手たちに声をかけるラウールの姿は感動的だ。一瞬だけ小久保玲央ブライアンの顔も写っている。

【関連記事】久保建英だけじゃない!U-19日本代表で知るべき「5人の宝石」

優勝したラウールは「我々は素晴らしい選手がいる素晴らしいチームと対戦した。相手は自分たちがどれほど凄いチームなのかを見せつけたよ。本当にタフな決勝だった」とベンフィカを讃えていた。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら