フランスの絶対王者PSGがまさかの開幕2連敗を喫した。ランス戦に続き、宿敵マルセイユとのダービーにも0-1で敗れてしまったのだ。
終了間際には試合が荒れ、両チームあわせて5人が退場。ネイマールは相手DFアルバロ・ゴンサレスの頭を叩いて退場になった。
ただ、ネイマールが人種差別を訴えるこんなシーンが物議を醸している。
Neymar se irrita durante partida contra o Olympique de Marseille por supostas ofensas racistas do zagueiro adversário. “Racismo no”, teria dito o jogador. #Neymar #PSG pic.twitter.com/1M15Uwf1CU
— Esporte Interativo (de 🏠) (@Esp_Interativo) September 13, 2020
Neymar tells the fourth official there was a racist incident after receiving his marching orders...
We expect to hear much more fallout from tonight's Le Classique. pic.twitter.com/U6ELYKNaXp
— Football on BT Sport (@btsportfootball) September 13, 2020
「人種差別だ」と何度も口にしていたネイマール。
『Fútbol en Movistar+』によれば、「俺が叩いたのは、やつが人種差別主義者だったからだ」と述べていたという(アルバロ・ゴンサレスは退場にならず)。
ネイマールにとってはPuma初戦でもあったのだが、まさかの結果に。PSGが開幕2連敗となるのは、1984-85シーズン以来のことだそう。