2020-21シーズン限りでレアル・マドリーとの契約が満了になるスペイン代表DFセルヒオ・ラモス。
3月30日に35歳の誕生日を迎えた大ベテランであるが、まだまだトップレベルで活躍できるところを見せている重要なセンターバックだ。
ところが、クラブとの間ではまだ契約延長に向けた交渉が合意に至っておらず、今季限りで退団する可能性もあると伝えられている。
ただ、セルヒオ・ラモスの両親であるホセ・マリア・ラモスとパキ・ガルシアは、カメラの前でレアル・マドリーへの残留を希望していることを明言したという。
【動画】セルヒオ・ラモスの事情をよく知る両親、レアル・マドリー残留に前向きなコメント
母ホセ・マリアは「彼にレアル・マドリーでプレーを続けさせてください」と話し、父パキも「彼は落ち着いていて、レアル・マドリーに残ることに意欲がある。まだまだ時間がある」と語っている。
なお、この番組『Jugones』プレゼンターのジョゼップ・ペドレロルによれば、セルヒオ・ラモスの両親は取材に対して常に誠実な対応をしてくれるとのことで、感謝の言葉を述べていた。