現在ACミランで守護神を務めているイタリア代表GKジャンルイージ・ドンナルンマ。

ミーノ・ライオラ代理人と契約している彼は毎年のように退団の噂が流れており、今季ももちろん例外ではない。

メディアではすでにミランがリールのGKミク・メニャンと接触していると伝えており、1200万ユーロ(およそ15.7億円)の移籍金でアプローチする可能性が高いという。

そして今回『Sky』が伝えたところによれば、ドンナルンマは来季「UEFAチャンピオンズリーグに出場したい」と考えているという。

契約延長に向けたオファーを受けているミラン、そして移籍先と噂されるユヴェントスの両方が現在チャンピオンズリーグ出場権を獲得できるかどうかが微妙な状況である。

そのためドンナルンマの代理人を務めているミーノ・ライオラ氏は、現在両方のクラブとの交渉を停止し、リーグの行方を見守っているとのこと。

【写真】「名代理人ライオラの顧客、ベストイレブン」

ミランはドンナルンマに対して年俸700万ユーロ(およそ9.2億円)+100万ユーロ(およそ1.3億円)のボーナスで2年契約を手渡すというが、この金額は限度であるため交渉の余地がこれ以上ないという。

一方、ユヴェントスは年俸1000万ユーロ(およそ13.1億円)を提供できると伝えられており、金額としてはこちらが上回っている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名