先日、エヴァートンからカルロ・アンチェロッティ監督を引き抜くことに成功したレアル・マドリー。
ただまだ決まったのは監督のみで、コーチングスタッフについては今後チームとの話し合いが行われて決定されるという。
『El Larguero』によれば、現在のところ予定されているのはアンチェロッティ氏が常に連れているスタッフを中心とするものの、それに加えてアルバロ・アルベロアを引き入れる可能性が高いとのこと。
レアル・マドリーでプロデビューを果たし、その後デポルティーボ・ラ・コルーニャとリヴァプールでのプレーを経て復帰した経験を持っているアルベロア。
2016-17シーズンにウェストハム・ユナイテッドでプレーしたのを最後に現役を引退し、レアル・マドリーで様々な仕事をしていた。
今季はレアル・マドリーのインファンティルAで監督を務め、15勝2分けでリーグタイトルを獲得。いきなり指導者として結果を残していた。
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彼はまだUEFAプロライセンスを所有していないものの、今回アンチェロッティ監督からの誘いを前向きに考えており、トップチームのアシスタントに就任する可能性が高いそう。