伏兵スイスに屈して、EURO2020で敗退となったフランス。

カリム・ベンゼマを電撃復帰させたチームのなかで、絶対的存在になっていたのが、アントワーヌ・グリーズマンだ。

代表戦に50試合連続出場するなど、ディディエ・デシャン監督から絶対的な信頼を寄せられていた。また、ジョゼ・モウリーニョ監督もチーム内最高の選手であるグリーズマンをスイス戦で交代させたのはミスだったと指摘している。

ただ、彼はフランス代表のチームメイトたちから不評を買っていたという話がある。フランス人ジャーナリストのロマン・モリーナ氏がそう指摘しているようだ。

なんでもグリーズマンは「俺がいてよかったな!また俺がお前たちを救った」という発言を度々しており、代表の同僚たちを怒らせてきたという。すでに2018年のワールドカップ時点で緊張状態があったとか。

また、エゴが強いグリーズマンは今大会でフランス代表のPRチームがベンゼマばかりを取り上げることに非常に強い不満を感じていたとも。

【動画】グリーズマン、バルセロナであった赤っ恥シーン

モリーナ氏は『New York Times』でFIBA(国際バスケットボール連盟)会長のスキャンダルについての調査報道を行った人物であり、信頼性は高いとされているが…。

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