7月22日に開幕する予定となっている東京オリンピックのサッカー競技。それに向けて各国がメンバーを発表し、合宿をスタートさせている。
しかし、ダニ・アウヴェスらかなり豪華なメンバーを揃えてきたブラジル代表にアクシデントがあった。
ブラジルサッカー連盟の発表によれば、アーセナルでプレーしているDFガブリエウ・マガリャンイスが練習中に右膝の怪我を負い、大会に間に合わなくなったとのこと。
彼は7月1日から行われた事前キャンプで練習に参加したが、初日に右膝の痛みを訴えたという。
その後治療しながら別メニュー調整を続けてきたものの、痛みがなかなか取れず、月曜日にMRIスキャンを受けたとのこと。その結果右膝の腱炎を患っていることが判明し、状況を考慮すれば大会の開幕までに間に合わないことが明らかになったそう。
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ガブリエウ・マガリャンイスはすでに五輪代表の練習から外れており、アンドレ・ジャルディン監督は今後数日中に代替要員を招集することになるようだ。