ウェンブリーで行われるEURO2020の決勝戦はイングランドとイタリアの対決となった。この一戦は虫たちが主役になる可能性があるとかないとか。
『Sky』によれば、羽蟻の大群がウェンブリーに群がり、決勝の空を曇らせるかもしれないという。
英国気象庁のレーダーが、金曜日にロンドンと南東部で“結婚飛行”する何百万もの虫の影を検出した。
羽蟻は6月から9月まで大量に飛んでいるそうで、王立昆虫学会のフォローでもあるグロスターシャー大学の教授は、金曜に確認された群れは交尾シーズンの始まりに過ぎないと述べている。
Our radar is picking up more than just #rain this morning – it's actually insects!
Whilst there are a few rain showers, many of the echoes are in fact insects 🐜#FlyingAnts #FlyingAntDay pic.twitter.com/ZWEyaxTnkD
— Met Office (@metoffice) July 9, 2021
【動画】ウェンブリーに襲来!?気象庁のレーダーが捉えた飛ぶ虫の大群
なお、決勝の日にウェンブリーでは、にわか雨が降る可能性もあるとのこと。