バルセロナとの契約が満了となっているリオネル・メッシ。他のクラブとの交渉が自由に可能な状態である。
また、バルセロナはサラリーキャップ(給与制限)の問題でこのままではメッシを選手として登録できないため、まずは人件費の削減を行わなければならない。
そのため宙に浮いた状態となっているリオネル・メッシには移籍の噂も再燃しているが、彼を狙っているというクラブの一つであるパリ・サンジェルマンは「不可能」という結論を出したようだ。
『Le Parisien』によれば、パリ・サンジェルマンは数ヶ月前からメッシの獲得に向かっていたとのこと。
しかしながらメッシはすでにバルセロナに残ることを決意しており、この休暇中にあらゆることが解決されることを期待しているそう。
そして契約の状況が解決されれば8月にバルセロナのトレーニングに合流したいと考えているとのことで、パリ・サンジェルマンは獲得が不可能だと結論づけたとのこと。
ただ、もしサラリーキャップの問題が解決しなければどうなるか…。