少年サッカーの試合中に暴行事件を起こした父親に、懲役2年半という罰則が言い渡されたようだ。
『La Sexta』によれば、その事件が発生したのは2017年1月14日。グラン・カナリア島のパブロ・エルナンデス・デ・デルデサッカー場だそう。
少年サッカーの試合が行われている最中、スタンドで二人の男性が殴り合いの喧嘩をしたのである。
片方の男性が頭突きをすると、もう片方の男性が激昂して殴りかかる…。
頭突きを受けた男性は鼻挫傷、一方殴りかかられた男性は片方の目の周辺を骨折し、失明に近い状態になるほど視力を失っているとのことだ。
ラスパルマス地方裁判所は、片方の男性に対して懲役2年半、慰謝料7万2161ユーロの支払いを命じたという。
そしてもうひとりに対しても545ユーロの慰謝料+保証金の支払いを言い渡しているとのことだ。
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